この舞台で一番好きだった場面の言葉を掲載したい。中国の少数民族の少なからずが母系社会である。(男性が権力の中心になる家父長制度の反対で、女性が社会や家の中心となる)女が働き、女が家と社会の中心であり、所有権や決定権は女が握る。家は女性が持ち、男は母親や姉妹の元に住み、通い婚である。
以下は、その民族のひとつ、ウアヤオタイ族のダンスと言葉である。振り付けと衣装が魅惑的だった。ダンサーたちは、平で赤い笠のようなものを顔に被っており、顔は見えなかった。顔が見えないぶん、妖艶で静かな動きが強調されていて良かった。ヤン・リーピン(女性)の湿った切ない声も印象的だった。
太陽は休んでもいい、
月も休んでもいい。
でも女は休まない。
もし女が休んだら、かまどの火が消える。
扉の隙間からの冷たい風が老人の頭を痛めつけるなら、
女は我が身をもって風を遮る。
道ばたの茨が子どもの足に刺さるなら、女は我が身を山道に敷く。
女が家にいるとき、その家族はひとつになる。
もし、女が傍にいれば、男は山崩れにも耐える。
苦過ぎて食べれないそばの実はない。
苦過ぎて噛めないキンマクルミはない。
女にとって辛すぎる挑戦はない。
もし女が人生に失敗すれば、
人生はもはや甘くない。
もし天上に女がいなければ、夜明けがくることはない。
地上に女がいなければ、緑は育たない。
男の傍に女がいなければ、男はすぐに病に倒れる。
地上に女がいなければ、そこに人類はない。
太陽は休んでもいい、月も休んでもいい。
でも女は休まない。
Viva, women!
女が傍にいれば、男は山崩れにも耐える。
この言葉がシビレました。なんかそう思います。男は女がいるから強くなれると思います。
Posted by: oto | 03/31/2008 at 22:03